例会報告
規定・規約
(お知らせ ・
   投稿規定・規約)

規 定・規 約


卓話募集のお知らせ
        
 次年度の卓話発表者を募集いたします。以下のフォームの内容をメールで NAPI NEWS 編集幹事に送信するか,
コピーし記入して NAPI NEWS 編集幹事宛てに郵送にて送付いただければ幹事会にて提案いたします。

  
NAPI NEWS」 投稿 メールアドレス のお知らせ

napinews.edi@gmail.com

※ 採集記でも最近の虫の話題や論文紹介、若者向けの解説でも昆虫に関係する
内容であればどの様な内容でも構いませんので、是非お気軽にご投稿ください。

  
「佳香蝶」投稿規定

1.「佳香蝶」への投稿は本会会員に限る。共著者に会員が含まれておれば可能である。
 
2.原稿の採択は編集者が決定する。編集者は毎年総会で決定する。原稿に問題がある場合、部門別相談役に審査を依頼することが出来る。
 
3.文字数、行数、図、表、写真などは自由な形で投稿できる。
 
4.記録の書き方、様式は短報も含め全て次のように統一する。
 和名、数量、雌雄、場所、日付、採集者、保管.のように一行で書く。
 例) タケクマバチ,1♀,あま市中萱津親牧17-2,2016-10-17,大草伸治採集・保管. なお、区切りは全角のコンマ。ただし「1ex.」「2exs.」の後ろのピリオドは半角。
 したがって、1 個体の場合は「1ex.,」のように半角ピリオドと全角のコンマとなる。
 和名は、タイトルに含まれる場合や別行で種が特定されておれば必要ない。
 日付の書き方は自由で、2017 年 10 月 17 日:17. X. 2017:2017.10.17 などを認める。保管場所は無くても構わない。

5.数値、順序は 1、2、3 ……を用いる。ただし「十数頭」「二三の」などは漢字を用いる。
 
6.地名はわかりやすく記載する。
 例:愛知県竜泉寺→名古屋市守山区志段味竜泉寺

7.引用文献は著者名のアルファベット順に並べ、下記の例にならって記載する。
  1)Chapman, T.A.(1919). Notes on Lycaena alcon, as recorded in 1918-1919, Trans. Ent. Soc.London:443-465, pls.13-18
  2)日浦勇(1973).海をわたる蝶、200pp. 蒼樹書房.東京.
  3)白水隆・難波道孝(1973).ベニモンカラスシジミの 1 新亜種,蝶と蛾,23(3/4):65-67.
  人名、表題はできるだけ原著のまま(旧仮名遣い、非当用漢字なども原著のまま)で引用するのを原則とする。
 
8.原稿には著者名、住所(および郵便番号)を次のように記入する。
  1)氏名のローマ字表記は、苗字は全て大文字、名前は頭文字のみ大文字。また氏名の間には全角コンマを挿入する。
  例 OHKUSA,Shinji
  2)住所表記:例大草伸治(490-1113愛知県あま市中萱津親牧17-2,OHKUSA、Shinji)
  ただし個人情報保護に鑑み、次のような略式表示でも可能。
   例) 大草伸治(愛知県あま市,OHKUSA,Shinji)
 
9.ページ数の制限は無いが、現行佳香蝶の基本 16 頁を超えるものの採択は編集者の決定と、会長(副会長)・会計幹事・編集長の 3 者の承認が必要となる。

10.原稿は、テキストまたはWordにて作成されたデジタルデータでの提出に限る。
図や写真は原稿の中に貼り付けず、別途、キャプチャをファイル名としメールに添付する。

11.別刷りは 最低8ページで、以後4の倍数での印刷になる。発注は50部単位で作成する。短報の場合の最小単位は 100 部となる。別刷り作成に要するすべての費用は著者負担とする。著者は希望すれば、該当ページのPDFを請求できる。
 
12.上記のどれかを満足しない投稿は会長「または副会長)・会計幹事・編集長の 3 者の承認がある場合に限って掲載する。 2017.12 NAPI NEWS No. 352・3441
 
13.原稿の送り先は編集長宛。投稿メールには、必ず提出者の名前を表記する。
 (住所は最新号末尾に掲載、およびメールアドレスkakocho.edi@gmail.com) とする。また、例会などでUSBメモリにて手渡しも可能とする。(ただし返却はしない)
 
 (1979年12月改訂)(2016年3月改訂)(2017年3月改訂)(2017年10月改訂)(2020年9月改訂)
 以上.




名 古 屋 昆 虫 同 好 会 規 約

 1.名称 本会は名古屋昆虫同好会と称する。
 2.目的 本会は昆虫を通じて自然界に接し、自然の成り立ちと大切さを認識することを目的とする。また、会員相互の親睦を図る。
 3.事業 本会は目的を達成するために次の事業を行う。
  (1) 会誌『佳香蝶』の刊行および配布
  (2) 連絡誌『NAPI NEWS』の刊行および配布
  (3) 総会、月例会の開催。採集会、虫供養等を行うことがある。
  (4) その他、本会の目的を達成するために必要と認めた事業
 4.会員 本会の会員の種別は、次のとおりとし、決められた会費を納入する個人、法人、団体等とする。
  (1)一般会員 
  (2)学生会員 高等学校生以下の学生、生徒
  (3)賛助会員 一般会員の2倍以上の会費を支払う方     
 5.入会および入会資格
  昆虫に興味・関心を持ち、本会の目的に賛同するものは会員になることができる。
  会員は所定の入会申込書に記入し会費を納める個人、法人、団体等とする。
 6.会費 会費は年会費とし、原則として前納しなければならない。なお、前納された会費は、いかなる場合でも原則として返還しない。
 7.会員の資格喪失
  会員が以下の各号の一に該当する場合は、その資格を喪失する。 
  (1)退会したとき
  (2)死亡したとき
  (3)除名されたとき
 8.退会 会員が退会しようとするときは、申出により退会することが出来る。
 9.除名 会員が以下に当てはまる場合は、幹事会の議決を経て、会長が除名する事ができる。
  (1)1年間会費を滞納した場合
  (2)入会申込時に虚偽の情報で入会した場合
  (3)本会の名誉を著しく傷つけ、または本会の目的に違反する行為をしたとき
  (4)他の会員とトラブルを生じる、あるいは常識が欠如しているなど、本会の会員としてふさわしくないと判断されたとき
 10.役員 本会に次の役員を置く。役員は毎年幹事会において会員の中から選出し、総会で承認を得て決定する。なお再任を妨げない。
  会長  1名   会を代表し統括する。
  副会長 1名以上 会長を補佐し必要に応じ会長を代行する。
  幹事  数名   事務・編集・企画等の会務を担当する。
  監事  1名   会計監査を担当する。
 11. 会合 本会は次の会合を開催する。
  総会:原則として年1回開催し、事業計画・会計の報告、幹事承認等を行う。
  幹事会:幹事が必要に応じて開催し、会の運営について審議する。総会につぐ決議機関とする。
  例会:月に1回開催する。このうち年1回は虫供養を併催する。
  調査会・採集会等:必要に応じて開催する。
 12. 会計 本会の収入は会費・寄付金等の収入を持って充てる。
  会計年度は1月1日に始まり、12月31日に終わる。
 13. 規約の変更 本規約は、総会において出席正会員の過半数の同意を得なければ変更することができない。

 付則 1.事務局 本会の事務局を 当面〒456−0062 名古屋市熱田区大宝2丁目4−7−412 吉岡政幸方 におく。
           事務局は必要に応じ変わるものとする。
     2.本規約は2010年1月1日から実施する。
     3.著作権
      名古屋昆虫同好会の「佳香蝶」、「NAPI NEWS」への投稿,およびチラシ、パンプレット等の著作物(以降「会誌等」とする)を作成
     する場合、投稿する者(会員、非会員問わず)の著作権は以下のように扱う。
      (1) 会誌等の著作権は著作者に留め置かれるものとするが、著作者は名古屋昆虫同好会に無償で著作財産権を貸与するものと
        する。
      (2) 著作者の著作権人格権(【氏名表示権】:氏名を表示するかしないかを決めることができる権利、【公表権】:未公表の著作物
        を公表するかしないかを決めることができる権利、【同一性保持権】:自分の著作物を勝手に他人に改変されない権利)を行使し
        ないものとする。
      (3) 前一、および二項の著作物に、例会、総会、シンポジウム等で公表された上映(PowerPoint等)著作物は含まれないものとす
        る。
        (付則3は、2020 年 1月に追加)